2011-12-01 第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
○佐藤正久君 大臣、これは半端じゃない量なんですよ、全戸検査というのは。大波の方は全袋検査やっていますよ。でも、今度は全戸検査ってこれ相当な負荷掛かりますから、半端じゃないですよ。これは真剣にやっていただきたいと思います。
○佐藤正久君 大臣、これは半端じゃない量なんですよ、全戸検査というのは。大波の方は全袋検査やっていますよ。でも、今度は全戸検査ってこれ相当な負荷掛かりますから、半端じゃないですよ。これは真剣にやっていただきたいと思います。
現在、宮城、福島、岩手に関しましては、しっかりとした放射能の全頭検査、全戸検査と言われる検査をすべて枝肉に関しては行っています。ですから、このような検査以降の流通している枝肉というものに関しましては、放射能、特にセシウムに関する不安というものは全くございません。すべて基準以下であるということが言えるわけです。
その上で、全頭、全戸検査を、その体制を強化していただくように求めているところでありまして、福島、宮城、岩手、ほかの県もそうですけれども、出荷制限の一部解除の申請に向けて、今、県が飼養管理の確認と出荷とそれに伴う検査に関する計画の策定を行っているところであります。
これも、我々の望みですけれども、一日も早く全頭、全戸検査が行われ、出荷制限が解除されていくと、先ほど、三百頭のうち十五頭ぐらい毎月出荷されているということを小野寺委員がちょっとおっしゃいましたけれども、十五頭出荷されれば十五頭の畜舎があきますから、そういったことで子牛を購入するという形で回復していってくれればいいかなと思っております。
すべてがきちんとしているわけではございませんけれども、出荷計画を作成しまして、全頭検査あるいは全戸検査した後、牛の価格の下落が、牛肉価格の下落がわかった場合には、きちんとその分を補てんすることにしております。 それはいろいろな仕組みを考えておるわけでございますけれども、基本的には、各県ごと、それから品種ごと、それから格付ごとに精緻に考えております。
○鹿野国務大臣 肥育する肥育一頭当たり五万円の支援というのは、出荷制限や、あるいは全頭、全戸検査の開始に伴いまして厳しくなっておるところの肉用牛の肥育農家の喫緊の資金繰りに対応するという支援でございます。
岡本大臣政務官 今御質問いただきました出荷制限の解除に当たっての条件についてでありますけれども、先ほどからお話がありますように、福島県における緊急時避難準備区域等、並びに宮城県、岩手県、そして栃木県の特に指示する区域等については、現在、全頭検査を実施し、暫定規制値を下回った牛肉については販売を認め、福島県、宮城県、岩手県、栃木県のその他の地域については、農家ごとに初回出荷牛のうち一頭以上を検査する全戸検査
そしてまた、いわゆる全頭・全戸検査のことにつきましては、そういう計画が出れば出荷制限の解除というようなことにもつながるわけでありますので、そういう体制ができるように、これからも私どもとしてはできるだけの努力をしてまいりたいと思っております。
○国務大臣(細川律夫君) 牛肉の汚染の問題でありますけれども、これは稲わらを給与された牛の生産県におきまして出荷される牛、これについて全頭検査及びまた全戸検査が検討されているところでございます。
○国務大臣(鹿野道彦君) この全頭検査等々につきましては、厚生労働省としても、御承知のとおりに、簡易検査器もこれを導入すると、こういうようなこと等で検査体制の強化というふうなものが求められる中で、どういう方式を取ってこの全頭検査、全戸検査を行ったらいいかということにつきましては、当然県とも連携を取りながら、今厚生労働省と打合せをさせていただきながら取り組んでいるところでございます。
○政府参考人(梅田勝君) 全頭検査における各県の対応でございますが、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、栃木県、群馬県及び新潟県におきまして、独自に全頭検査又は全戸検査を行う方針を示したことは県を通じて承知しております。
なお、今後、適切な飼養管理の徹底や全頭・全戸検査による安全管理体制の構築を前提に、福島県から暫定規制値を下回る検査結果に基づき出荷制限の一部解除の申請があった場合には、これを認めることといたしております。
そして、その後、それでは牛はどうなるのかということで、それを出荷する場合には、避難準備区域あるいは計画的避難準備区域などでは全頭検査、そのほかでは全戸検査をして、そして基準値を下回る場合には出荷を認める、こういうような措置をとらせていただいたところでございます。 また、先日も、福島県知事の方からは、全頭検査をしてほしい、こういう御要望もございました。
しかし、まず、これは一頭当たりの検査がBSEと違いまして時間が掛かるといったこと、それから、全体的に体制整備にも若干の時間が掛かるといったこともございまして、農水省の方では、避難準備区域それから計画的避難区域についての全頭については全頭検査をやる、そのほかの農家については全戸検査をやるということで方針を打ち出しておりまして、まずはこれで安全を確保するということができるのではないかと、期待を込めて私はそう
したがって、福島県の牛につきましては、出荷しようとする場合には、避難準備区域等についてはこれは全頭検査をいたしまして、それ以外は全戸検査をして、そして基準値以下の場合には出荷を認めると、こういうことを対策本部で取った次第でございます。
○国務大臣(鹿野道彦君) 過般、御承知のとおりに、福島県におけるところの肉牛につきましては、いわゆる指定された計画的避難区域あるいは準備避難区域につきましては全頭検査、そしてそれ以外におきましては全戸検査を行うというふうなことを本部長名で県の方に指示されたところでございます。
なお、今後、適切な飼養管理の徹底や、全頭、全戸検査による安全管理体制の構築を前提に、福島県から、暫定規制値を下回る検査結果に基づき出荷制限の一部解除の申請があった場合には、これを認めることとしています。
○細川国務大臣 福島の牛につきましては、特に緊急時避難準備区域等の牛については全頭検査、そしてその他については全戸検査、こういうことになっております。
それ以外につきましては全戸検査、こういう形でやってまいります。そして、その後も定期的に検査をする、こういうことを決めておるところでございます。 また、それでは福島県以外についてどうするか、こういうことでもありますけれども、これは今調査も進めているところでありまして、私としては、福島県と同様の措置をとるというような形で進めてまいりたい、このように考えているところでございます。(発言する者あり)
そして、全頭検査、これは福島県も要請もいたしておるところでございますけれども、いわゆる計画的避難区域そして準備区域、そこは全頭検査、その他は全戸検査という形で、しっかりと取り組むというふうなことにつきましても、本部としてもそういうふうな考え方で今詰めておるところでございまして、この費用等々についてはどうするかということは、内閣全体として、これは具体的な形で取り組んでいきたいと思っております。
全頭ではなくて全戸検査、これを準備していたところでございますが、福島県の方で全頭検査をしたいという意向をお持ちでございまして、この方が確かにしっかりと全部検査するわけでございますから、その福島県の意向に沿って農水省としても協力して、早急にその体制を打ち立てていきたいというふうに今準備をしているところでございます。 以上でございます。